venres, 17 de febreiro de 2023

Novo post do club de lectura de xaponés: El expreso de Tokio (3)

 

松本 清張「まつもと せいちょ」 - 点と線「てんとせん」・3

Seicho Matsumoto – El expreso de Tokio – 3

Como en el anterior libro, el tercer post corresponde a la sinopsis de contexto: autor – obra – época en japonés. La que figura a continuación no tiene ふりがな debido a las características de la plataforma del blog pero aquí se puede acceder al mismo texto con ふりがな donde se considera que hay mayor dificultad de lectura.


日本語のタイトルは「点と線」で、点は駅、線は電車の路線を表しています。この作品は 電車の発着時間と電車の行き先が事件のカギとなる推理小説で、本物の時刻表を用いて書かれました。日本では時刻表通りに電車が運行されるので、このようなトリックが可能となります。また、この作品は1954年に書かれましたが、この時代、日本経済が成長期に入り、人々が国内を旅行するようになり、次々と最新の電車が造られるようになりました。まさしく 鉄道は、日本の経済を計るバロメ ーターのような存在でした。このような理由からこの小説は、その時代の日本社会を象徴した作品と言えるでしょう。

松本清張

松本清張(まつもと せいちょう)はペンネームで、本名は松本清張(まつもと きよはる) と言います。昭和時代を代表する推理小説家の一人です。子どものときから、本が大好きな少年でした が、家が貧しく本は貸本屋で借りて読んでいました。特に旅の本が好きだった そうです。40年間の 作家生活で、700冊以上の作品を書き上げました。

¡Buena lectura!   みなさん、読書を楽しんでください!


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